全角↔半角変換ツール

英数字・カタカナ・記号・スペースの全角↔半角を一括変換

テキストを入力して変換方向と対象を選ぶだけで、全角↔半角を瞬時に変換します。英数字・カタカナ・記号・スペースを個別に選択できます。入力データはサーバーに送信されません。

変換対象:
0 文字
0 文字

使い方

  1. 左側のテキストエリアに変換したいテキストを入力またはペーストします。
  2. 変換方向(全角→半角 / 半角→全角)をタブで選択します。
  3. 変換対象(英数字・カタカナ・記号・スペース)をチェックボックスで選びます。
  4. 右側に変換結果がリアルタイムで表示されます。「結果をコピー」ボタンでクリップボードにコピーできます。
  5. 「⇄ 結果を入力欄へ」ボタンで結果を入力欄に移し、さらに変換を続けることもできます。

全角と半角の違い

「全角」と「半角」は、コンピューターで文字を表示する際の文字幅(グリフ幅)の違いです。 もともとは日本語の固定幅フォント環境で、1文字が占める幅が「半角の2倍」かどうかで区別されていました。

全角

全角文字(Full-width)

1文字が半角2文字分の幅を占めます。日本語環境で標準的に使われる文字幅です。

A B C 1 2 3 ア イ ウ ! @ #

  • Unicodeコードポイント:U+FF01〜U+FF60(全角ASCII)など
  • 日本語・中国語・韓国語の漢字・ひらがなも全角
  • 全角スペース( )はU+3000
半角

半角文字(Half-width)

1文字が全角の半分の幅です。英語圏で標準的なASCII文字がこれにあたります。

A B C 1 2 3 ア イ ウ ! @ #

  • Unicodeコードポイント:U+0021〜U+007E(ASCII印字可能文字)
  • 半角カタカナはU+FF65〜U+FF9F
  • 半角スペースはU+0020

文字コードの仕組み

全角の英数字・記号はUnicodeで「全角ASCII・全角記号」として定義されており、 対応する半角文字とはコードポイントが0xFEE0(65,248)だけずれています。 たとえば半角「A」はU+0041、全角「A」はU+FF21(= 0x0041 + 0xFEE0)です。 この法則を使えば、英数字・記号の全半角変換はシンプルな加減算で実現できます。

カタカナは少し複雑で、全角カタカナ(ア〜ン)と半角カタカナ(ア〜ン)では文字の種類そのものが異なります。 さらに、半角では濁点(゙)と半濁点(゚)が独立した文字なのに対し、 全角ではガ・バなど合成済みの1文字で表現されます。そのため半角→全角のカタカナ変換では2文字を1文字に合成する処理が必要になります。

全角・半角変換が必要な場面

🗃️

データ入力の表記統一

Excelのデータや顧客名簿で、全角数字「2024」と半角数字「2024」が混在していると、 検索・並べ替え・集計が正しく動作しない場合があります。 本ツールで一括変換して表記を統一することで、データの品質を高められます。

📋

Webフォームや住所入力

ECサイトや行政の申請フォームで「英数字は半角で入力してください」と指定される場面があります。 全角でコピーしたテキストを本ツールで半角に変換してからフォームに貼り付けるのに便利です。 郵便番号・電話番号・メールアドレスなどは半角が一般的です。

📊

CSV・データのクレンジング

OCR(文字認識)でスキャンしたデータや、古いシステムからエクスポートしたCSVには 全角半角が混在していることがあります。 本ツールでテキストを整形してからExcelやデータベースにインポートすると、 その後の処理が格段に楽になります。

✉️

メール・ビジネス文書の整形

日本語入力システムで英数字を入力すると全角になってしまうことがあります。 「ご連絡先:03-1234-5678」のような全角数字の電話番号を 「03-1234-5678」に変換するなど、ビジネス文書のフォーマット統一に役立てましょう。

💻

プログラミング・システム開発

プログラムのソースコードに誤って全角スペース・全角括弧が混入すると、 コンパイルエラーや実行時エラーの原因になります。 また、データベースのSQLや設定ファイルで全角文字が混在している箇所を発見・修正する際にも本ツールが活用できます。

全角・半角の対応表

主な文字の全角・半角の対応をまとめました。

英字・数字

半角全角半角全角
A–ZA–Za–za–z
0–90–9

記号

半角全角半角全角
!"
#$
%&
()
*+
,-
./
:;
<=
>?
@[
\]
^__
`{}
|}
~(sp)

カタカナ(一部)

半角全角半角全角
ガ
ギ
バ
パ

よくある質問

ひらがなは全角↔半角変換できますか?

ひらがな(あ、い、う…)には半角バージョンが存在しないため、本ツールでは変換の対象外です。 半角として存在するのはカタカナ(ア、イ、ウ…)のみで、ひらがなはすべて全角のみのUnicode文字として定義されています。

ひらがな↔カタカナの変換は別途「ふりがな変換ツール」や専用のテキスト変換ツールをご利用ください。

漢字は全角↔半角変換できますか?

漢字(日本語・中国語・韓国語の漢字)には半角バージョンが存在しないため、本ツールでは変換の対象外です。 Unicodeにおいて漢字(CJK統合漢字)は常に全角幅の文字として定義されています。

変換後に文字化けすることはありますか?

本ツールはUnicodeで処理するため、モダンなブラウザ上では文字化けは発生しません。

ただし、変換後のテキストを古いソフトウェアや特定のエンコード(Shift-JIS など)で処理する場合は注意が必要です。 たとえば半角カタカナはShift-JISでは表現できますが、一部のシステムで文字化けの原因になることがあります。 現代のUTF-8環境では問題になりません。

半角カタカナを全角に変換するとバイト数はどう変わりますか?

UTF-8エンコードでのバイト数の変化は次のとおりです。

  • 半角英数字・記号:1バイト → 全角変換後 3バイト(3倍に増加)
  • 半角カタカナ:3バイト(1文字) → 全角変換後 3バイト(変化なし。ただし濁音は2文字→1文字で3バイト減)
  • 全角英数字・記号:3バイト → 半角変換後 1バイト(1/3に減少)

データベースのカラムサイズ制限や、APIのリクエストサイズ上限がある場合は、変換前後のバイト数の変化にご注意ください。

入力したテキストは保存・送信されますか?

いいえ。本ツールはすべてブラウザ(JavaScript)上で動作します。 入力したテキストが外部サーバーに送信されたり、保存されることは一切ありません。 ページを閉じるとデータは消えます。機密情報を含むテキストも安心してお使いいただけます。

データについて

このツールは時効性のないデータのみを使用しています。計算式や変換係数は普遍的な値に基づいており、定期的な更新は不要です。

入力データはブラウザ内のみで処理されます。サーバーへの送信は一切ありません。