最大公約数・最小公倍数計算ツール
GCD(最大公約数)とLCM(最小公倍数)を一括計算
2〜5個の整数を入力するだけで、最大公約数(GCD)と最小公倍数(LCM)を同時に計算します。計算過程(ユークリッドの互除法)も表示するので、学習にも最適です。
2つ以上の整数を入力すると計算結果が表示されます
最大公約数 (GCD)
0
最小公倍数 (LCM)
0
使い方
数値を入力する
計算したい整数を2つ以上入力します。「+ 数を追加」ボタンで最大5個まで入力欄を増やせます。
結果を確認する
入力と同時にGCD(最大公約数)とLCM(最小公倍数)がリアルタイムで計算・表示されます。
計算過程を参照する
ユークリッドの互除法による計算過程と、各数の素因数分解が表示されます。学習の参考にどうぞ。
最大公約数(GCD)と最小公倍数(LCM)とは
最大公約数(GCD: Greatest Common Divisor)とは、2つ以上の整数に共通する約数のうち最も大きい数のことです。例えば12と18の最大公約数は6です(12の約数: 1,2,3,4,6,12 / 18の約数: 1,2,3,6,9,18 → 共通の最大は6)。
最小公倍数(LCM: Least Common Multiple)とは、2つ以上の整数に共通する倍数のうち最も小さい正の数のことです。例えば4と6の最小公倍数は12です(4の倍数: 4,8,12,16… / 6の倍数: 6,12,18… → 共通の最小は12)。
ユークリッドの互除法
最大公約数を効率的に求めるアルゴリズムとして、紀元前300年頃にユークリッドが考案した互除法が知られています。大きい方の数を小さい方の数で割り、余りが0になるまで繰り返す方法です。
GCD(a, b) = GCD(b, a mod b) ※ a mod b = 0 のとき GCD = b
例)GCD(48, 18) → GCD(18, 12) → GCD(12, 6) → GCD(6, 0) = 6
GCDとLCMの関係
LCM(a, b) = a × b ÷ GCD(a, b)
例)LCM(12, 18) = 12 × 18 ÷ 6 = 36
活用場面
- 分数の約分:分子と分母のGCDで割ると最も簡単な形になります
- 分数の通分:分母のLCMが共通分母になります
- 日常生活:タイルの敷き詰め、用紙の裁断、繰り返しイベントの周期計算
- プログラミング:配列のサイズ計算、周期処理、暗号理論
よくある質問
3つ以上の数のGCD/LCMはどう計算しますか?
2つずつ順番に計算します。例えば GCD(12, 18, 24) は、まず GCD(12, 18) = 6 を求め、次に GCD(6, 24) = 6 とします。LCMも同様に LCM(a, b, c) = LCM(LCM(a, b), c) で計算します。
GCDが1になるのはどういう場合ですか?
2つの数が「互いに素」(共通の約数が1だけ)の場合、GCDは1になります。例えば7と15、8と9などです。互いに素な数のLCMは2つの数の積に等しくなります。
分数の約分にどう使いますか?
分子と分母のGCDを求め、両方をそのGCDで割ります。例えば18/24を約分する場合:GCD(18, 24) = 6 なので、18÷6 / 24÷6 = 3/4 となります。本サイトの分数計算ツールでも自動約分を行います。
入力データは外部に送信されますか?
いいえ。すべての計算はブラウザ上で完結し、外部サーバーに一切送信されません。
データについて
このツールは時効性のないデータのみを使用しています。計算式や変換係数は普遍的な値に基づいており、定期的な更新は不要です。
このツールへのご意見・不具合報告
ご利用環境(ブラウザ・OS)は多種多様なため、すべての環境でのテストが困難です。不具合や使いにくい点がありましたら、ぜひお知らせください。改善の参考にさせていただきます。
入力データはブラウザ内のみで処理されます。サーバーへの送信は一切ありません。